人は誰でも「秘密の箱」をもっている。
人に知られたくないこと、大切にしたい思い出、いやな過去、そんなことを大切にしまって鍵をかける。

でも、誰かに知ってもらいたい、見てもらいたいという気持ちもあるのが「秘密の箱」。

そんな矛盾する「秘密の箱」。この「秘密の箱」は自分だけのもの。

親しい人、恋人、家族でも手を出してはいけない。

本人の意思なく他人が知ったり触ったりしたら不快感を覚える。

でも、自分の箱の中身だって分からなければ、みんなに見てもらいたいとも思う。
また、「秘密の箱」の上のほうにあるものは、特に見られてもいいもの。

日記サイトは、そんな「秘密の箱」の奥にしまってある中身をみんなに見てもらい、共感してもらいたいところだと思う。

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