早く帰った。

2005年6月16日
昼間イブから電話「マリアがちょっと熱っぽいの。様子を見て病院行くか決める」っと。

ラファエル「ミルクは飲むの?」
イブ「ごくごくいつものように飲んでるよ」

っとラファエルは知っている。こういうときに危ないのはイブ。
とりあえずミルクをおいしく飲んでいるのであれば様子を見ればいいと思った。
きっとイブは二人っきりなので絶対パニクってラファエルが帰るのが遅いと泣いて抗議するはず。

19:00っと驚異的な速さで帰宅するとマリアがワンワンと泣いていた。汗びっしょりで。
実はうちのイブは自分で物事決めたいタイプ。采配振られるのがもっとも嫌い。
このような時はこういっています

「汗びっしょりだから着替えさせな」

「汗かいてるねー。着替えさせたら泣いちゃうかなー?」

「汗かいたから水分補給させなさい」

「暑いねー。のどか沸いちゃったー。大人がのどか沸いたときって(飲みたくない水をゴクゴク)赤ちゃんものど渇くのかなー?。」

「ミルク飲んでこんだけ元気に泣けば大丈夫だよ」

「マリアちゃーん・ミルクおいしい?おなかすいたり、つらかったらいっぱい泣くんだよ。我慢しないでワンワン泣けば、パパママがすぐにそばにきてあげるからねー。赤ちゃんのときは遠慮しちゃダメだからねー。いっぱい甘えていいからね」

という感じにしています。

自分で物事決めたい人って案外相手の意見(要望・指摘)っと察知したときに無意識に受け入れられないんだよね。いかに、あたかも自分が発見したとか自分が考えたっと思わせるようなきっかけを与えるのが大事だと思う。

ラファエルは平和主義なもので、家庭のなかは常に笑顔で満たされていたいと思う。

もちろん相手の気持ちを曲げるような誘導はしません。
それをやったらおしまいです。

でもこの方法は、考え方によっては相手との意見交換にはなっていません。あくまでもラファエルの思惑通りに事を進めているか。。

悲しい存在のラファエルでした。

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